東京都は6日、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、五輪聖火リレーのコースが23区内となる17~23日の後半日程で公道走行を中止すると発表した。リレー初日の9日から16日までの前半も島しょ部を除き、既に中止が決まっており、公道を走れないランナーは全体で約1300人となった。

 大会組織委員会や都は代わりに連日、公園や競技場などで点火セレモニーを実施し、ランナーはステージに上がり、トーチで聖火をつなぐ形でリレーに参加する。

 都内の6日の新規感染者は593人で、増加傾向が続いている。都の担当者は「多くのランナーが期待していたと思うので残念だ」と話した。