茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、コキアの苗の植え付けが終盤を迎えている。約3万2千本植える予定で、秋には緑から赤に色が変化し、紅葉が楽しめる。

 コキアはヒユ科の一年草で「ほうき草」の名でも親しまれている。夏にかけて丸みを帯びたふんわりとした姿になり、70センチほどに成長する。

 園内の約1・9ヘクタールの丘には約70センチ間隔で穴が掘られ、作業員が約15センチの苗を植えていった。丘の上からは整然と並んださわやかなライムグリーンのコキアを見ることができた。

 植え付けは6月下旬に開始。延べ約170人が作業に携わる。