横浜市の林文子市長(75)が、任期満了に伴う8月の横浜市長選に4選を目指して立候補する方向で調整に入った。複数の関係者が6日、明らかにした。元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)も出馬する意向を固めた。8日に記者会見を開き、正式表明する。

 林氏は現在3期目で、横浜市へのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を推進する立場。自民党横浜市連は多選などを理由に林氏に支援しない方針を伝えたが、自民党の小此木八郎前国家公安委員長(56)が出馬会見で誘致中止を打ち出したため、市連内の意見集約が難航。一部市議は林氏が出馬すれば、支援する可能性がある。