【サンパウロ共同】いまだに決着していない6月のペルー大統領選決選投票に絡み、検察が5日、マネーロンダリング(資金洗浄)容疑などで中道右派候補のケイコ・フジモリ氏(46)に対する捜査を開始した。父のアルベルト・フジモリ元大統領の側近が選挙関係者を買収するよう指示を出していたと報じられ、ケイコ・フジモリ氏の関与が疑われている。

 決選投票は急進左派カスティジョ氏(51)が約4万票差で優勢だが、フジモリ氏が「不正」を主張して票の精査を要求しており、全国選挙審議会が調査中。審議会は15日までに当選者を発表するとしている。