政府は6日の閣議で、秋葉剛男前外務事務次官(62)を7日付で外交・安全保障政策の総合調整を担う国家安全保障局の局長に充てる人事を決定した。警察庁出身で2代目局長を務めた北村滋氏(64)は「変形性股関節症」の治療で入院が必要となったため退任する。

 秋葉氏は、外務省で総合外交政策局長や外務審議官を歴任。安倍晋三前首相や菅義偉首相の信任が厚く、今年4月には外務次官の在任期間が戦後歴代1位となった。

 北村氏は東京都出身。警察庁外事課長を経て第1次安倍内閣で首相秘書官、2011年12月からは内閣情報官を務めた