【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」は5日、オンラインで同日開催予定だった閣僚級会合を中止した。欧米メディアによると、2022年4月末までとする協調減産の枠組みを22年末まで延長する案を再協議する予定だったが、アラブ首長国連邦(UAE)が反対して折り合わなかった。

 次回会合の日程も決まっていない。OPECプラスは全会一致を原則としており、結束を示すことができるかどうかの正念場を迎えた。

 UAEは、協調減産により自国に割り当てられている生産量が低いとの不満から反対している。