福岡、大分両県で40人が死亡、2人が行方不明となった九州北部の豪雨から5日で4年となり、被災地では住民らが黙とうして犠牲者を悼んだ。33人が亡くなった福岡県朝倉市の林裕二市長は「最後の1人まで元の生活を取り戻せるようサポートする」と誓った。

 市では午前10時に防災無線でサイレンが流れ、市役所で職員が黙とうした。林氏は静岡県熱海市の土石流災害にも触れ「亡くなった方の冥福をお祈りする」と話した。

 3人が犠牲になった福岡県東峰村でも午前10時のサイレンに合わせ黙とう。渋谷博昭村長は「一日も早い復興を約束する」と述べた。