【ニューヨーク共同】米IT企業カセヤが提供する企業向けソフトウエアがサイバー攻撃を受けた問題で、関与したとみられるロシア系のハッカー集団が7千万ドル(約78億円)の「身代金」を要求したことが5日、分かった。ロイター通信などが報じた。

 サイバー攻撃を仕掛けたとみられるのは「REvil」と呼ばれるハッカー集団で、7千万ドルの暗号資産と引き換えにサイバー攻撃の影響を解消すると闇サイト「ダークウェブ」に書き込んだ。

 攻撃はコンピューターウイルスの一種であるランサムウエアを使用。カセヤのソフトを利用している企業の顧客に広がり、数百社以上が影響を受けた可能性がある。