米IT大手のグーグル、フェイスブック(FB)が日本の中小企業のデジタル化支援を活発化させている。新型コロナウイルスに伴う厳しい経営環境の事業者に対し、自社サービスを活用した集客を呼び掛ける。デジタル広告など収益拡大につながる顧客を増やす思惑もありそうだ。

 グーグルは今月から、同社の検索や地図サービスで表示される店舗などのプロフィルの分析ツールを無料で公開。顧客の口コミに返信したり、飲食店のコロナ対策を周知したりする方法を紹介している。

 FB傘下の写真や動画の共有アプリ、インスタグラムは5日から東京都内を拠点とする中小企業を紹介するイベントを開催した。