週明け5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。新型コロナウイルスのワクチン供給を巡る混乱から、国内経済の正常化時期が想定よりも遅れるとの懸念が相場の重荷となった。下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前週末終値比172円25銭安の2万8611円03銭。東証株価指数(TOPIX)は7・90ポイント安の1948・41。

 ワクチンの供給不安に加え、新型コロナの変異株による国内での感染再拡大への警戒感も高まっており、朝方から売り注文が優勢となった。外国為替相場が円高ドル安で推移したことも輸出関連銘柄の悪材料となった。