群馬県安中市のテーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」で、小型の蒸気機関車(SL)「あぷとくん」が4日、2年ぶりに運行を再開した。クラウドファンディング(CF)で費用を集め修繕を完了。あいにくの雨だったが、汽笛の音とともに煙を出して力強く走る姿に、親子連れや鉄道ファンが歓声を上げた。

 石炭を動力に園内約800メートルの線路を周遊する遊具。1999年から園のシンボルとして親しまれてきたが、老朽化で運行を休止していた。運営する碓氷峠交流記念財団がCFを呼び掛け、約1370万円が集まった。