4日投開票された東京都議選(定数127)は自民党が改選前の25議席を上回る33議席を獲得して第1党となったが、擁立候補23人全員が当選した公明党と共同での過半数には届かなかった。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は31人で自民と拮抗。女性は過去最多の41人が当選した。

 自民は公明との過半数を勝敗ラインと位置付け、選挙戦の序盤では獲得の勢いを見せながら終盤に失速。衆院選の小選挙区と同じ構図の1人区を複数取りこぼし、2人を擁立して共倒れになった選挙区も出た。都民ファは改選前の46議席からは減らしたが、一定の勢力を維持。