陸上男子110メートル障害で東京五輪代表の金井大旺(ミズノ)が4日、東京都内で報道陣に練習を公開し、開幕まで3週間を切った本番に向けて「準決勝で自分の力を発揮することが重要。(歴史の扉を)開いていきたい」と日本人初の決勝進出に強い意欲を示した。

 25歳の金井は今季終了後に歯科医を目指し競技を離れる意向。4月に前日本記録の13秒16で走るなど好調で「悔いなく終われるよう、これまでやってきた」と強調した。

 同じ拠点で練習する男子400メートル障害代表の黒川和樹(法大)も取材に応じ、海外勢と初めて走ることになる五輪へ「日本記録を出し入賞したい」と力強く語った。