【マニラ共同】フィリピン南部スルー州ホロ島で4日、空軍のC130輸送機が墜落し炎上した。国防省によると、兵士や操縦士ら90人超が乗っており、巻き添えとなった住民3人を含めて計45人の死亡が確認された。兵士5人も行方不明としている。負傷者ら約50人が救助されて搬送された。地元メディアなどが伝えた。

 報道によると、事故機は着陸を試みたが、滑走路から外れて空港から数キロの地点に墜落した。首都マニラから南部ミンダナオ島経由でホロ島に向かっていた。事故機は米国からの軍事支援の一環で今年引き渡されていた。

 ホロ島を含むスルー諸島はイスラム過激派アブサヤフの拠点。