【ナイロビ共同】南アフリカの憲法裁判所は3日、汚職問題を調べる委員会に出席しなかったとして法廷侮辱罪で禁錮1年3月の判決を受けた前大統領のズマ被告に関し、収監の延期に同意した。4日にも収監の見通しだったが、判決の取り消しを求めるズマ被告に対して12日に弁明の機会を与えると決めた。地元メディアが伝えた。

 6月29日の判決後、ズマ被告は取り消しを求めて請願書を憲法裁に提出。ロイター通信によると、量刑が重過ぎるとの主張に加え、禁錮刑に伴う新型コロナウイルス感染への懸念も訴えた。

 ズマ被告は大統領在任中にインド系富豪との癒着疑惑が浮上した。