天皇、皇后両陛下は3日、宮崎県で開催の第35回国民文化祭(国文祭)と第20回全国障害者芸術・文化祭(芸文祭)の開会式にオンラインで参加された。天皇陛下は現地と中継を結んで、住まいの赤坂御所からあいさつ。新型コロナウイルス禍を踏まえて「文化芸術に携わる皆さんのご苦労もいかばかりかと思います」と気遣った。

 現地会場に設置された大型モニターには両陛下が映し出された。天皇陛下は「文化芸術の持つ力により、人々の心に安らぎを与え、困難な状況を乗り越えていくためのエネルギーを生み出す場として、国文祭、芸文祭が大きな役割を果たすことを期待しております」と述べた。