2020年7月の豪雨による球磨川の氾濫で浸水し、入居者14人が犠牲になった熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」の旧施設で3日、発生から1年となるのを前に献花台が設置され、蒲島郁夫知事が花を手向けた。

 千寿園は昨年7月4日、職員らが入所者を2階に避難させる最中に1階が水没。園は今年4月、隣接する人吉市で事業を再開した。

 後藤竜一施設長(56)は取材に「入居者やご遺族には大変申し訳なく思っている」と話した。