北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は3日、天候不良のため、同日午前に予定していた自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」7号機の打ち上げを午後に延期すると発表した。2019年5月以来2度目の宇宙空間到達が目標。宇宙への物資運搬事業の実現に弾みをつけたい考えだ。

 インターステラ社によると、7号機は全長10メートル、直径50センチ、重さ約1トンで、高知工科大の気象観測機器などを搭載。昨年7月にも打ち上げに挑んだが、直前にエンジンの点火器に不具合が起き、発射を延期した。今回はエンジンのノズルに強化プラスチックを使うなど改良した。