【ロンドン共同】スウェーデン衣料品大手H&Mが1日発表した2021年3~5月期決算は、売上高が465億900万クローナ(約6千億円)だった。新型コロナウイルス禍からの回復に伴い、前年同期から62%増加した。一方、地域別では中国が28%減の16億クローナと急減。新疆ウイグル自治区の人権問題に懸念を示し、不買運動を招いたことが響いた。

 中国では3月、H&Mが新疆ウイグル自治区での強制労働を懸念して新疆綿を使わないと表明していたことに批判の声が高まった。不買運動が起き、主要なネット通販サイトでH&Mの商品が検索できないようになったという。