【ニューヨーク共同】米インテルのゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は22日、世界的な半導体の供給不足があと2年程度続く可能性があるとの見方を示した。デジタル化による需要増に供給が追いついていないためで、自動車など各産業への影響が長期化する恐れがある。

 決算発表後の電話会見で明らかにした。ゲルシンガー氏は「今年後半には供給不足が底を打つと考えているが、需要に完全に追いつくにはさらに1~2年かかる」と述べた。新型コロナウイルス流行が収束した後も、在宅勤務の定着によりパソコンに対する旺盛な需要が続き、買い替えサイクルが短くなる可能性も指摘した。