日本電産は21日、2025年度の連結売上高を4兆円に引き上げる中期経営計画を発表した。電気自動車(EV)向け駆動用モーターの分野で台湾の鴻海科技集団と合弁会社設立に向けた検討を開始することも公表。EV関連事業に注力することで成長を加速させる。

 永守重信会長は以前から30年度に売上高10兆円を達成する経営目標を掲げており、今回の中期計画はその中間点の位置付けとなる。

 EV向けモーター「イーアクスル」は25年度に280万台分の出荷を目指し、車載事業全体の売上高を20年度の約3・6倍の1兆3千億円に引き上げる。