経済産業省が21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、12日時点の前回調査と比べて30銭高い158円30銭だった。値上がりは7週連続で、2018年11月以来、約2年8カ月ぶりの高値水準となった。

 調査した石油情報センターによると、新型コロナウイルスワクチン接種が進み、経済活動の回復への期待から原油価格が上昇、小売価格に転嫁された。一方で感染再拡大の懸念や、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が8月以降の協調減産の縮小を決めたことで、来週は小幅な値下がりを予想した。