【ニューヨーク共同】米司法省は20日、アラブ首長国連邦(UAE)の利益になるようトランプ前米大統領の外交政策に影響を与えようとしたとして、トランプ氏の長年の親友で同氏の大統領就任式実行委員長も務めたトーマス・バラック容疑者(74)が起訴されたと発表した。

 起訴状によると、バラック被告は2016~18年に、UAE政府高官の指示を受け、トランプ氏の演説にUAEを称賛する文言を入れるよう働き掛けたり、外交に関する米国の機密情報をUAE側に提供したりした罪に問われている。共謀したとして別の男2人も起訴された。