【ワシントン共同】米商務省が20日発表した6月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で164万3千戸と前月より6・3%増え、2カ月連続で増加した。新型コロナウイルス流行で低迷していた前年同月と比べ29・1%伸びた。

 主力の一戸建て住宅が前月より6・3%増えたのが全体をけん引した。住宅ローン金利が低水準の中、新型コロナ禍で在宅勤務が広がったのをきっかけに、郊外の広い住宅を求める需要が引き続き堅調だった。

 全体の地域別では、西部が12・6%伸び、最大市場の南部も9・7%増。一方、北東部は9・0%、中西部は7・5%それぞれ減った。