新型コロナウイルス禍で史上初の1年延期となった東京五輪は23日の開会式に先立って21日、東日本大震災の被災地、福島県が会場のソフトボールなどで競技がスタートする。今も開催に対する世論の強い逆風がやまない中、異例のスポーツの祭典は感染防止対策を徹底しながら実施される。

 福島県営あづま球場でのソフトボールで、午前9時から日本代表が初戦でオーストラリアと顔を合わせる。サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は午後7時半から札幌ドームで、1次リーグ初戦のカナダ戦に臨む。ともに無観客開催となる。