総務省消防庁は20日、熱中症で12~18日の1週間に全国4510人が救急搬送されたとの速報値を発表した。4人は搬送時に死亡が確認された。梅雨明けした地域が多く気温が上がったことから、前週(5~11日)の2568人に比べて約2千人増えた。

 死亡は青森、岩手、福島、鹿児島4県の各1人。3週間以上の入院が必要な重症は102人、短期の入院が必要な中等症は1517人だった。65歳以上の高齢者が2519人と全体の55・9%を占めた。

 都道府県別では、東京の352人が最多で、北海道279人、埼玉252人、福岡245人。