自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長は20日、国会内で会談し、新型コロナウイルス対応を議論する政府、与党の協議体を新設する方針で一致した。酒類提供制限を巡る西村康稔経済再生担当相の発言により菅政権内で生じた混乱の再発回避に向け、政府と与党の間で意思疎通を徹底するのが狙いだ。

 会談に同席した自民党の森山裕国対委員長は、協議体の構成メンバーを政府と詰めたいとした上で「加藤勝信官房長官とコロナ対応の閣僚、与党の幹事長と政調会長になるのではないか」と記者団に語った。

 与党幹部は26日以降に初会合が開かれるとの見通しを示した。