宮内庁は20日、天皇陛下が、23日の東京五輪開会式に出席されると発表した。陛下は五輪・パラリンピック両大会の名誉総裁を務めている。開会式は新型コロナウイルス禍で出席者数を絞るため、皇后さまは出席しない。前日の22日には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らと皇居・宮殿で面会する。

 関係者によると、陛下は開会式で、開会宣言をする方向で調整が進んでいる。宮内庁によると、大会組織委員会から14日付で、陛下出席の願い出があった。両陛下や皇族による会場での競技観戦は、大半が無観客開催となったのを受け、行わないこととなった。