【ヤンゴン共同】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)の幹部ニャン・ウィン氏(78)が20日、新型コロナウイルスに感染して死亡した。NLDが明らかにした。2月の軍事クーデターで拘束され、収監されていた刑務所で感染が判明。11日にヤンゴンの総合病院に移され、集中治療室(ICU)に入っていた。

 ニャン・ウィン氏はスー・チー氏の側近で、NLD中央執行委員会の法務顧問や報道官を務めていた。政治犯の収容先として知られる最大都市ヤンゴンのインセイン刑務所に収監されていた。

 ミャンマーでは新型コロナの感染者が急増している。