東京五輪開会式で楽曲制作を担当したミュージシャンの小山田圭吾氏が19日に過去のいじめを理由に辞任したことを受け、海外メディアは20日までに、これまでも大会組織委員会関係者らの問題が相次いでいたとして「新型コロナウイルス禍が影を落とす五輪にとって新たなつまずき」(英BBC放送)などと伝えた。

 AP通信はいじめの発覚後、小山田氏は「火だるま状態にあった」と報じた。中国の国営通信、新華社は「多くの社会団体の反発を呼び(起用は)五輪精神に合わないとの声が上がっていた」と指摘。いったんは続投となったが辞任せざるを得なくなったとした。