【サンパウロ共同】ペルー大統領選で19日、3度目の敗北が決まったケイコ・フジモリ氏(46)は「結果を認める」としながらも、当選したペドロ・カスティジョ氏(51)の陣営の不正を主張し続けた。フジモリ氏は過去に自らを選挙で負かした元大統領にしたように、野党として議会でカスティジョ氏の政権運営の妨害を図る可能性も指摘されている。

 ペルーの政治アナリストはフジモリ氏が議会130議席中、自身の政党に協力する政党も加えた76議席以上を手中に収め、カスティジョ氏を早期の罷免などに追い込む恐れがあると指摘する。