静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流に自宅が巻き込まれて被災し、市内の「熱海ニューフジヤホテル」に避難していた住民が20日、市内の別の系列ホテル2カ所へ移った。住民からは、さらなる避難生活の長期化に不安を訴える声が上がった。

 熱海ニューフジヤホテルでの受け入れが20日朝までだったため。市によると、同ホテルには19日時点で451人が滞在していた。市は捜索現場やその周辺を除き、住民の立ち入り規制を解除しており、ライフラインの復旧に伴って60人程度が帰宅する見込みという。

 熱海ニューフジヤホテルでは20日午前10時ごろから、住民が移動先のホテルへ出発した。