東京証券取引所は個別銘柄の株価などを表示する電光掲示板を約20年ぶりにリニューアルし、20日稼働を開始した。フルカラー表示となり、画像や動画にも対応するなど映像表現が多彩になる。東証を傘下に持つ日本取引所グループの担当者は「市場全体の活性化に期待したい」と話した。

 今回、老朽化に伴い更新したのは株式市場の情報を提供する「東証アローズ」にあり、回転しながら各銘柄の株価を表示する掲示板。東証のシンボルで、施設内見学の目玉になっている。新規上場時の式典などで動画を活用できるという。

 東証は新型コロナウイルス感染症対策で現在は見学者の受け入れを中止している。