総務省が20日発表した6月の全国消費者物価指数(2015年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比0・2%上昇の101・7だった。原油価格の高騰を背景にガソリンなどが値上がりしたためで、指数が前年同月を上回るのは2カ月連続。プラス幅は前月の0・1%から拡大した。

 ガソリンは17・9%、灯油は21・4%上昇した。火災・地震保険料やたばこに加え、中国や米国での需要増を受けて世界的な供給不足が生じている牛肉も値上がりした。

 一方、携帯電話の通信料は27・9%下落した。携帯大手各社の割安な料金プランが広がったことが影響した。電気代や都市ガス代も下がった。