【カイロ共同】イラクの首都バグダッド北東部サドルシティーの市場で19日、爆発があり、ロイター通信によると35人が死亡、60人以上が負傷した。爆発物が使用されたという。過激派組織「イスラム国」(IS)が自爆攻撃をしたとする犯行声明を出した。サドルシティーはイラクで多数派のイスラム教シーア派住民が多い地区で、同派を標的としたテロとみられる。

 イラクでは20日以降、「犠牲祭」と呼ばれる祝祭期間に入るため市場は買い物客で混雑していた。サレハ大統領は「犠牲祭を前にした市民が狙われた」と強く非難した。