【ニューヨーク共同】週明け19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前週末比725・81ドル安の3万3962・04ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス変異株による感染再拡大への懸念から売り注文が殺到して全面安となり、下落幅は約9カ月ぶりの大きさで、今年最大となった。欧州も19日の取引で大幅下落しており、投資家の不安心理が連鎖した。

 コロナワクチンの接種進展を背景に米国株は昨年末ごろから上昇基調をたどってきた。だがバイデン政権が掲げた成人接種率7割の目標は依然未達で、相場は転換点を迎えた可能性がある。今後の企業決算も焦点となる。