【ワシントン共同】米商務省が2日発表した5月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の貿易赤字は前月比3・1%増の712億4千万ドル(約7兆9千億円)だった。経済活動の再開加速や巨額経済対策で消費が堅調で、輸入が拡大。2カ月ぶりに赤字額が増えた。

 輸入は1・3%増の2772億5900万ドルだった。輸出は新型コロナウイルスワクチン普及による経済回復で伸び、0・6%増の2060億1800万ドル。モノの通関ベース(季節調整前)の貿易収支によると、日本に対する赤字額は17・5%減の50億3千万ドル。中国は1・9%増の263億2100万ドルだった。