【北京共同】中国国営メディアは2日、1日の共産党100年祝賀大会で最新鋭ステルス戦闘機「殲20」の大編隊が飛行したのは、米国と戦った朝鮮戦争の奮闘精神を継承したものだと強調した。党系メディアは「誰も中国を阻めない」と主張。対外強硬ムードが濃くなっている。

 祝賀大会では計15機の殲20が北京の天安門上空を通過。計71機の軍用機が編隊飛行した。中国メディアは「国防力の質の飛躍と向上を示した」と誇示。国営中央テレビは1日、朝鮮戦争で空軍が敵機を多数撃墜した「輝かしい戦績」を紹介し、「(当時の)犠牲を恐れない必勝精神を継承する」とのパイロットの発言を伝えた。