良品計画の松崎暁社長は2日、都内で記者会見し、中国新疆ウイグル自治区で生産される綿について「継続的に使用していく」と述べた。同社は、松崎氏が退任し堂前宣夫専務が社長に昇格する9月1日付の人事も発表した。松崎氏は副会長となる。

 松崎氏はウイグル問題に関し、4月の種まき時に同社が外部に依頼して新たに実施した監査で「重大な人権侵害はなかった」と説明した。

 同社は9月からの事業年度を「第2創業」と位置付ける新中期経営計画を策定。新たな経営体制の下、経営基盤の拡充を図るという。