日本相撲協会で昇進問題を預かる審判部の伊勢ケ浜部長(元横綱旭富士)は2日、報道陣の電話取材に応じ、名古屋場所(4日初日・ドルフィンズアリーナ)で綱とりに挑む弟子の大関照ノ富士について「優勝も2回続けているし、それに準ずる成績であれば十分可能性はある」と見解を示した。

 2日の取組編成会議で、照ノ富士は先場所敗れた平幕遠藤と初日に対戦することが決定。伊勢ケ浜部長は照ノ富士の調整について、部屋にけがを抱えている関取衆が多く、相撲を取る稽古が十分ではないと説明した上で「やれることをしっかりやり、結果はその後に付いてくる」と期待した。