【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」は1日、同日開く予定だったオンラインでの閣僚級会合を2日に延期した。8月以降の原油協調減産に向けた事前の協議で、合意に至らなかったもようだ。

 ロイター通信によると8月から12月にかけて協調減産幅を1カ月当たり40万バレル縮小する案で一致しなかった。減産案は供給過剰を避けるためにサウジアラビアとロシアが事前に合意し提案していた。

 協調減産を2022年末まで継続する案も協議したがアラブ首長国連邦(UAE)が減産の基準見直しを求め、いずれの案にも難色を示したという。