【ニューヨーク共同】ビデオ会議システムを運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは19日までに、クラウドを利用したコールセンター業務を手掛ける米ファイブ9を約147億ドル(約1兆6千億円)で買収すると発表した。新型コロナウイルスの収束後を見据え、サービスの幅を広げる。米メディアによると、ズームとしては過去最大の買収になる。

 ファイブ9は顧客からの問い合わせに電話やチャット、メールなどで答えるクラウドサービスを企業に提供し業績を伸ばしている。

 ズームのビデオ会議システムは在宅勤務の広がりで利用者が急増したが、グーグルなどとの競争が激化している。