東京五輪・パラリンピックの中止を求め、インターネットサイト「Change.org」上で集められた署名が約13万9千筆に上り、呼び掛け人で社会学者の上野千鶴子さんらが19日、大会を開催しないよう求める要望書と共に東京都へ提出した。

 上野さんは提出後、都庁で記者会見を開き、「新型コロナウイルスの変異株への置き換わりやワクチン接種の遅れなど想定外の事態となり、危機感はより高まっている。最後の最後まで訴えたい」と述べた。幹事役の元外交官飯村豊氏も「五輪のコロナ対策にはほころびがあり、歓迎できない」と訴えた。