東京・霞が関の中央合同庁舎6号館で16日深夜に発生したぼやで、東京地検は19日、火元は10階にある特捜部の執務室だったと明らかにした。スプリンクラーが作動して1・6トンの水がまかれ、9階の複数の部屋で天井板が落ち、浸水は3~10階の計8フロアに及んだとしている。

 地検によると、火元の部屋ではパソコンや電源タップなどが焼け、配線関係が出火原因だった可能性がある。複数のパソコンや書類が水をかぶり、被害の詳細は確認中。

 ぼやは16日午後11時ごろ発生し、約50分後に消し止められた。出火当時、火元の部屋は施錠されており、中に人はいなかった。