宅配業者が受取人に直接荷物を手渡さず、玄関前に置くサービス「置き配」に目を付け、集合住宅などの玄関前に届けられた荷物を繰り返し盗んだなどとして、大阪府警住吉署は19日、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職草場一志容疑者(55)を逮捕、追送検したと明らかにした。

 コロナ禍で置き配の利用者は増えているとされる。署によると、草場容疑者は主に生協が宅配する食品を狙い「お金がなく、食べ物がほしくてやった」と容疑を認めている。

 逮捕、追送検容疑は昨年8月~今年3月、大阪府内の飲食店などに侵入し、現金などを盗んだほか、主に集合住宅の敷地に入り込み荷物を盗んだ疑い。