【エルサレム共同】エルサレムにあるイスラム教とユダヤ教双方の聖地「神殿の丘」で18日、パレスチナ人とイスラエル警察が衝突し、複数のパレスチナ人が軽傷を負った。ユダヤ人極右主義者らが現状では認められない神殿の丘で礼拝し、イスラエル首相府が「礼拝の自由がある」と発表した。イスラム諸国に反発が広がった。

 1967年の第3次中東戦争で神殿の丘のある東エルサレムはイスラエルに占領されたが、それまで統治していたヨルダン政府との取り決めで、現在も神殿の丘での礼拝はイスラム教徒に限定されている。

 この日はユダヤ教の祝日で、極右主義者らが警察に警護され神殿の丘を訪問した。