新型コロナの影響を受けた中小企業などを支援する国の家賃支援給付金をだまし取ったとして、警視庁は19日に詐欺容疑で経済産業省キャリア官僚の桜井真被告(28)=東京都千代田区=と新井雄太郎被告(28)=文京区、ともに詐欺罪で起訴=を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、2人は都内のコンサルティング会社「バートゾーデン」を悪用し、給付金約600万円を詐取した疑いが持たれている。

 同社の登記などによると、19年11月に設立され、桜井被告の自宅を本店としている。新井被告が代表取締役を務めていたが、現在は別の男性が就いている。