任期満了に伴う兵庫県知事選は18日投開票の結果、無所属の元大阪府財政課長斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=が、現職の井戸敏三知事(75)の支援を受けた元副知事金沢和夫氏(65)、元県議金田峰生氏(55)=共産推薦=ら無所属新人4人を破り初当選した。自民党は千葉、静岡両県知事選に続く推薦候補の敗北を回避する結果となった。県選管によると、投票率は41・10%で、前回を0・24ポイント上回った。

 斎藤氏は、阪神地域で浸透する日本維新の会の人気にも後押しされた。維新は勝利を足掛かりに、党勢拡大につなげる構え。保守分裂となった自民は、しこり解消が課題となる。