大阪府立労働センター「エル・おおさか」(大阪市中央区)で開かれた「表現の不自由展かんさい」は18日、3日間の日程を終えて閉幕した。この日も厳戒態勢が敷かれ、強引に会場に入ろうとした開催反対派の男性と警備の警察官がもみ合いになるなど、騒然とする場面もあった。

 不測の事態も懸念されたが、センターや実行委員会によると直接の被害が出るような事案はなかった。実行委メンバーは「『明日は開催できるのか』と毎日どきどきしながら今日までたどり着いた。センターや弁護士の協力、応援してくれた市民の力で自由を守れた」と安堵した様子だった。