「広島原爆の日」が東京五輪の期間中となることを踏まえ、秋葉忠利・前広島市長(78)がインターネットサイト「Change.org」で、原爆が投下された8月6日午前8時15分に競技会場で黙とうをするよう、大会組織委員会などに呼び掛ける署名を募っている。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が広島を訪問した16日に始めた。

 秋葉さんは「多くの反対を押し切ってまでバッハ氏は訪れた。広島・長崎のメッセージを世界に広める重要性に異論はないはずだ」と主張。

 出場選手を含む世界の人々が、核兵器廃絶を柱とした世界平和実現への決意を示す黙とうをするよう提案している。